ナナライを終えて

ナナライ終わってしまいましたね。

こんなにライブを引きずるのも久しぶりです。

語彙力が全然ないのですが、色々とアイナナへの思いが溢れて止まらないのでまとめました。

※勢いで書き殴ってしまったので、非常に長く読みにくいです。

 

 

 

私はそもそも2次元アイドルコンテンツが大好きで、今まで2次元アイドルと呼ばれるようなコンテンツのライブを多く見てきました。

 

それぞれのコンテンツにそれぞれの良さがあって私はどれも大好きなんですが、声優さん方がライブをするコンテンツは、基本的にそれぞれのユニット曲が3-4曲でソロやユニット内ユニットでセトリが構成されていることがほとんどのように思います。(もちろん個人的にそう思っているだけで一概には言えませんが…)

 

きっと多忙な声優さんを集めているコンテンツになればなるほど、ユニットでの歌唱はレッスン時間を多く要するため、ソロを歌った方が結果的にはキャストさんの負担が少ないんだろうなと思います。

ユニットはやはり全員揃えないとなかなか難しいですけど、ソロであれば1人でレッスンできるでしょうしね。

  

だから私はナナライに行く前、ソロメイン、もしくはユニット曲3-4曲×3で、ほとんどトロッコやスタンドマイク、豪華な演出で、踊らなくてもステージ映えするように構成するんだろうなと思っていました。

 

 

 

正直怖かったんです。

 

私はプロ意識の高い声優さん方が豪華な演出とともにものすごくクオリティの高いライブをしたり、新人声優さんたちが本物のアイドルさながらに歌って踊るコンテンツも今まで見てきていたので、自分の中の"二次元アイドルライブ"のハードルがとても上がっている自覚がありました。

実際ライブに行って、演出やパフォーマンスにもやもやとした思いを感じてしまってライブ後に素直に余韻に浸れなかったこともありました。

そんなことを思ってしまうのは嫌だし何も考えずただただパフォーマンスを楽しみたいのですが、そういった要素が一つでもあるとどうしてもライブに入り込めないので、今回もそうならないかという点が一番が心配でした。

 

アイナナの声優さん方は、人気で多忙な声優さんたちばかりで、並行しているお仕事もたくさんある。

レッスンも多くの時間は取れないだろう。

アイナナだけに全ての時間を費やすことは出来ないし、

正直"アイナナの声優さんがアイナナの歌を歌うライブ"になるんだろうなと思っていました。

 

 

 

 

だから、ライブの1ヶ月以上前から声優さん方の「レッスンしたよ~!」とかいうツイートを見るようになって、

 

「こんなに前からレッスンするってこれは本気のやつなのか……?」

「でも……」

 

と、どう受け止めていいのか分かりませんでした。

感謝祭でユニット内ユニットの曲を歌ったとはいえ、それぞれたった1曲で。

今回とは時間も規模も比べようがありませんでした。

 

 

だから、期待しすぎてしまいそうで。

そうじゃなかった時にガッカリするんじゃないかと。

こんなもんかと思ってしまうんじゃないかと怖かったんです。

 

‪一応、ライブ前はずっとどんなステージでも受け止める覚悟はしようと思っていました。

大好きなコンテンツの初めてのライブ。

絶対に楽しいに決まってると。

  

でもやっぱり当日会場に入って席に着いても不安は拭えなくて。

開演前は訳もなく足が震えて止まりませんでした。

 

だけど、最初にキャラクター紹介映像が流れて、アニナナの始まりのように心臓の鼓動の音が聞こえて、スクリーンが上がったステージにそれぞれのパーソナルカラーの気合の入った衣装に身を包んだ顔を伏せて立つ7人の姿を見た時に、不安なんて吹き飛びました。

 

そこに居たのはアイナナの声優さんではなく大好きなIDOLiSH7のみんなだったから。

 

 

 

――生きてる

 

 

涙で霞む視界の中で、そんな感覚がただただありました。

 

モンジェネのイントロが始まって、後ろのスクリーンに大写しになるアニメ映像と同じように声優さんが歌って踊ってるのを泣きながら見て、それがダンビ、ジョカフラと続いたところで、これは本気だ、本気のステージだという感覚がじわじわと生まれていきました。

 

 

そのあとに登場したTRIGGERもRe:valeにも全く同じことを思いました。

何度も瞬きを繰り返して、夢じゃないかと、これは私の都合のいい夢なのではないかと、何度も頬をつねって確認せずにいられませんでした。

 

しかも全ての曲に振りがついていて、白目剥いてひっくり返りそうになったし、あまりの衝撃に流れる涙を拭うことも出来ず、ペンライトも振れず、ただただ呆然と立ちつくしていました。

 

 

 

ここまでやってくれるのか、と。

 

私は何をあんなに心配していたんだろう、と。

 

 

 

特にTRIGGERはレッスンしてる過程がほとんど見えなかったので(それさえもTRIGGERらしいけれど)正直どれくらいレッスンしてるのか全くわからなかったですが、あのデイブレのMVを背にして踊る彼らが本当にキャラクターそのもので本当に痺れました。

 

りばれ先輩は「トロッコで優雅にお手振りして歌うんだろうな~」なんて思っていたのにガッツリ振りがついていて、(実際ソファーで足組みながら優雅にステージ移動してましたが)MISSIONでは殺陣も入っていたし、なんでそこまでやってくれるの?いいの?とずっと呟いていました。

 

 

 

 

ライブが終わってみたら、ソロなんて1曲も歌わなかったし、全ての曲に全員で共通の振りがあって、衣装もキャラやキャストに合わせたイメージ衣装ではなくキャラクターが身に纏っている衣装の再現で。

 

自分がアイナナを見くびっていたことを反省しました。

 

ここまでやってくれるなんて思ってなかった。

 

衣装について、完全にキャラクターの衣装を再現しつつあの衣装替え3回。

すごい。

 

冷静に考えたら

パンフも衣装が2種類用意されていたし(2種類×12人=24着)

ステージはi7がRTi、リスポ、ウィッシュボヤ(3種類×7人=21着)

TRIGGERがRTi、デイブレ(2種類×3人=6着)

りばれがRTi、MISSION(2種類×2人=4着)

+アレンジされたライブTが12着…

簡単に計算してもこのライブのために衣装が67着も用意されてることになっていて。(こんなことあっていいの……?)

 

あとTwitterに写真が上がっていて気付いたのですが、ダンサーさんもライブT含め3回衣装替えしていましたね。

つまりざっと考えても100着近くの衣装があったということでしょうか……?

 

それに加えて特注のイヤモニ。

これはキャラクターの名前で作られてるのがまた粋ですよね。

 

 

池袋の広告もそうですが、

アイドリッシュセブン、お金の使い方が本当に上手

 

新規ユーザーの獲得に向けてお金を使うコンテンツが多い中で、既存ユーザーをとても大切にしてくれるアイナナが本当に大好きです。

 

 

‪セトリも衣装も1部から2部、3部の流れがしっかりと汲んであって、ソロを詰め込むだけ、ユニット曲をただ歌うだけのライブではなかったのが本当によかったです。

 

また、今回のライブで1番感激したのが、声優さんの背後にMVが流れていたこと。

後ろにMVの映像流れている状況で、振りを適当に誤魔化すことなんて出来ない‬。

‪しかも衣装再現されているから、キャラクターとして踊らなければならない。

 

それってすごいプレッシャーだし、あの忙しい声優さん方がここまでやってくれるなんて、それほどのリスクを背負って、覚悟を決めて挑んでくれるなんて正直思ってなかった。

何せファーストライブだし、今回の出来によって今後が左右される可能性もある。

最初だし、無難に、歌い終わりだけ振りを付けるくらいで無理はせず行くのかと‬思っていました。

 

‪でも彼らのパフォーマンスはMVと比べても大差なくクオリティが高いものでした。

本当に素晴らしかった。

そして、その心意気がたまらなく嬉しかった。

ナナライは、心配していたようなアイナナ声優さんのライブではなく、間違いなくIDOLiSH7とTRIGGERとRe:valeのライブでした。

 

ずっと憧れていたアイナナ世界線のファンに、マネージャーになることが出来たんだと涙が溢れて止まりませんでした。

 

これくらいでと、妥協せず、世界観を大切にして、たくさんレッスンしてくれて、いっぱいキャラの事考えてくれて、本当に完成度の高い素晴らしいステージを見せてくれた、「舐めるなよ」と言わんばかりに魅せつけてくれたことが本当に嬉しかった。

 

  

 

そして、MC中驚く程にキャラクターを維持している声優さんが多かった。

私は声優さん個人も好きなので、それぞれのキャラクターや普段の感じも少しは知っている分、余計にそれが伝わりました。

 

個人的に役を下ろすのがとても上手だと思っている増田さんは歩き方から微笑み方から立ち振る舞い全てが一織そのもので、

 

私の大好きな大和をいつも大切に演じてくれる白井さんはみんなを支えながらも周りを良く見て足りないところを埋めていくバランサーで、

 

三月が画面からそのまま飛び出してきたみたいな代永さんは元気で明るくてライビュや後ろの席の人への配慮を忘れないでいてくれるし、

 

話はじめからずーっと環の口調を維持してくれたKENNさん、汎用性って言葉がわからなくて首をかしげていたところも環そのままで、

 

アイドルが初めてだなんて嘘なんじゃないかと思うほどダンスキレキレで音程絶対外れない阿部さんは、仕草や振る舞いが優雅で壮五そのものだったし、

 

口数は少ないけれど、モニターの端に見切れている時に今まで見たことがないくらい優しい顔をして微笑む江口さんがあまりにもメンバー大好きなナギで、

 

いつもの地声より常に陸に近い声で話す小野さんが表情から仕草から全部陸で甘えん坊で純粋な陸とセンターを張る陸のギャップを綺麗に見せてくれた。

 

楽の内に秘める熱い思いをそのまま声に乗せてくれた羽多野さんは間違いなくTRIGGERのリーダー八乙女楽だったし、

 

トーク中に息をするようにCan you feel my heart?とか真水にどうやって酔えばいいの?なんて台詞を挟み込めるファンサも全部天そのものの斉藤さん、

 

肌の色から全部十の佐藤さんは人一倍ダンスのキレがよくてエロエロビーストの名に相応しいパフォーマンスだった。

 

あの保志さんが殺陣でダンサーをなぎ倒すなんて今後一生見れないかもしれないと思ったけど、楽しそうに乾杯したりユキ~!って叫ぶ姿は百そのもので、

 

ファンサも忘れないし誰よりも飄々として食えない千のまんまだった立花さんはダンスキレキレで本当に楽しそうだった。

 

この声優さん方がアイナナの声優さんで本当に良かったなと思いました。

アイドリッシュセブンに出会ってくれてありがとうございます!と、心から感謝を伝えたいです。

 

 

 

 

また、ライブ後しばらく経っても"ナナライロス"というようにライブの余韻に浸ることが出来ているのは、ひとえに物販、運営やマネージャー、ファンの方同士での大きなトラブルがなかったからではないかなと個人的には考えています。

 

ライブ以外のことで頭を悩ませる必要が無かったので、多くの人が"ライブよかった"という感想だけを呟くことが出来るし、これ以上ないくらいの多幸感に浸れるのではないかなと。

 

ライブ中もマネージャーやファンの方々も盛り上がるところは盛り上がって、MCは静かに耳を傾けている方が多かった。

声優さんへの声掛けが悪いとは思いませんが、タイミングや程度によっては不快になる方もいるので、過剰にそういったことが無かったことが良かったなと思いました。

 

また、スタッフさんの運営、配慮は本当に素晴らしかった。

事前物販だけでも有難かったですが(最初サーバー落ちなどもありましたが)追加物販、そして売り切れほとんどなしの当日物販。

レジが50台近くあったと聞いて驚きました。

 

入場したら塩飴が配られて、「やさしい~!」と素直に感動してましたが、よく考えたら私たちのために4万個(2日間で8万個…?)塩飴を用意してくれたことになります(すごい)。

 

また退場のアナウンスで、

「スタッフ出演者一同皆様が怪我や事故のないようにお帰りになられることを望んでいます(意訳)」

と言われていたのがすごく印象的で。

この運営さんはアイドルたちだけではなくて”私たちユーザーのことも大切にしてくれるんだな”と感じられて本当に嬉しかったです。

 

この空間にいる人はみんなアイナナのことが大好きなんだろうなとひしひしと感じられる、愛に溢れたステージでした。

これもひとえに事前に対策をしたくさん準備をして下さった運営様のおかげかと思います。

 

 

 

アイドルコンテンツライブに目が肥えた私でも、文句無しに今まで行ったライブの中で1番よかった!!!!と自信を持って言えるライブでした。

 

きっとこれからの人生嫌なことや苦しいことがあってもこの日の幸せは絶対に忘れません。

今までアイナナにかけてきた愛という名の投資がこんなに素晴らしい形で返ってくるなんて思いもしませんでした。

今までのドブガシャも全部推しの衣装代だったんだ~~~!と思うと報われた気持ちです。

これからもお布施という名の投資をしていきたいと思います。

ひとまず、キャスト様スタッフ様そしてアイドリッシュセブンの制作に関わる全ての方々に感謝したいです。

最高のステージをありがとうございました!

 

 

追記:ここに書いたことは一個人の感想ですので他のコンテンツ様と比較できるものではありません。

こんな風にたくさんの愛で私たちの想いに答えてくださったアイナナ公式様に対して、こういった対応を当たり前だと思わないよう、いつも感謝の気持ちを忘れずにいたいですね。

その他感想はこちらにまとめています→ナナライの感想まとめ

ここまでお読み下さってありがとうございました!

 

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